Thursday, July 8, 2010

2010 ADC展 オープニングパーティ☆その2


(きのうのつづき☆)

是非是非是非見て頂きたい作品!!

それは…

「ブルーノ・ムナーリの本たち」のブックデザイン。
アートディレクター 林 規章 (はやし のりあき) 先生のデザインです。
そして私の先生でもありますw

あらためて ADC賞受賞おめでとうございます~!

自分 全然関係ないけど嬉しいです :D

本当にきれいなデザインで見ていて気持ちいいんです。

本としての内容も凄く面白いので、
先生のデザインした本だから売り込んでるのではなく、w より多くの人に見てもらいたい本です。

本屋さんで見るだけでもいいので探してみて下さい、でも、きっと見たら欲しくなると思います。

どんな本か簡単にと言うと…

この本にはブルーノ・ムナーリが手がけたすべての本がカラーで載っています :)
絵本やアート実験作品、教育書、文学書などかなりの種類のものが見れます。
(ちなみにブルーノ・ムナーリはイタリアを代表するグラフィックデザイナー、
プロダクトデザイナー、絵本作家、美術家、研究家、教育者など多くの才能持ったアーティストであります。




このムナーリ本、なんとイタリアで印刷されているんですって!
本格的ですねー♪


話はもどり…
会場に展示してある作品はどれも1度見るだけじゃものたりないものばかりだったので、友達と何度がぐるぐる周りました。菊地敦己さんの年鑑日本のパッケージデザイン2009のブックデザインかわいかったです。


展示をぐるっと見たあたりでちょうど外のロビーでスピーチが始まったので、受賞者の方々のお話を聞きました。
(会場の雰囲気がかなーりゆるい感じだったので話は堅苦しい感じではなく面白かったですw)
この時も真横に渡邉良重さんが居たり、後ろには植原亮輔さん、菊地敦己さんとほんとにドキドキしっぱなし。

→ 会場風景。そして落ち着かない様子の私の頭。

デザインって日常のなかにとけ込むようにあふれてるのであらためて作品として見れる機会は少ないと思います。
なのでもし、少しでも行こうか迷っているのであれば是非ADC展見に行ってください。

これから目にする広告やパッケージいろんなものが今よりもっと面白く見えてくるはずです。


★おまけ★

今日、先生にオープニングの時撮った写真をアルバムにして渡しました :D
表紙は先生の装丁パロっての ハヤーシ・ノリアーキ… ☆
写真だけ貼ってあげようと思ってたものが、みんなのメッセージでとても良いものになりました(・ω・)感謝!先生愛されてるんですねー♪
(ちなみに右に写ってるトロフィーは公式のもんじゃありませんw
私が勝手にオスカー像の写真いじってつくったやつです。実際のトロフィーは鳥の形してるらしーです)


先生おめでとー!!


最後に…しつこいけどw 見るだけでもいいのでブルーノ・ムナーリの本たち見てみて下さい♪







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